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2009年12月29日

新型インフルエンザ ワクチン 接種後 副反応 報告

厚生労働省は、新型インフルエンザワクチン接種後の副反応の報告頻度が

0.01%、重篤症例が0.002%だったと発表しました。

接種開始の10月19日から12月25日までの接種者数は、納入量から

最大1492万人と推計される。

また、新型インフルエンザワクチン接種後の死亡例は、12月27日報告分までで

104例で、報告頻度は0.0007%となった。

年齢別では、80歳以上が50例で最も多く、70歳代が30例、60歳代が15例、

50歳代と30歳代が各3例、40歳代、10歳代、0〜9歳が各1例。

60歳以上が91.3%を占めた。

主治医が接種と死亡の因果関係について「関連あり」と報告した例はない。

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posted by エンザ at 11:58| Comment(0) | 新型インフルエンザ ワクチン情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

インフルエンザ 患者 ピーク 過ぎる

今月14日から20日に全国約5000カ所の医療機関から報告された

インフルエンザ患者は、1カ所当たり22.44人で、3週連続で減少した

ことが、国立感染症研究所の定点調査で分かった。

感染研は「いったんピークを過ぎつつあるが、1月以降、本格的な

流行が再び到来する可能性も考慮する必要がある」としている。

1週間の全国の推計患者は約107万人で、夏以降の累計は約1653万人。

検出されるウイルスは依然、ほとんどが新型。

都道府県別では、福井(43.22)、宮崎(41.81)、福島(38.99)、

愛媛(33.51)、岐阜(32.90)の順に多い。

福島、山梨、沖縄を除く44都道府県で前週より減少した。

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新型インフルエンザ ワクチン 億5千万人分 確保 余る

当初は「足りない」と大騒ぎした新型インフルエンザワクチンが、今度は

逆に「余る」ことが確実な状況になっている。

流行が下火になりつつあることで接種希望者が減ることや、来年2月には

9900万人分(1回接種の場合)という大量の輸入ワクチンが供給される

予定になっているためだ。

医療現場ではすでに接種予約のキャンセルも出始めているといい、関係者からは

「輸入する必要はなかったのでは」と、指摘する声も出始めている。

「ワクチン接種の予約電話はずいぶんと少なくなった。キャンセルも

相次いでおり、あの騒動はなんだったんだろう…」。

ワクチン不足が深刻だった11月中旬を振り返る。

当時は予約や相談の電話が鳴りやまず、連日20人以上に接種を行っていた。

しかし、現在はワクチンの1瓶(18回分)が1日で使い切れない状況。

そのため1週間に1、2日、希望者を集め集団接種をしている。

集団接種のため200人の募集をかけたところ、8人しか集まらなかったという話も

あるといい、「流行がピークを越えたとされる今、3600円を払ってまで

打とうという人は少ない。輸入ワクチンの入荷は見合わせようかと考えている」

と話す。

厚労省が今回の新型インフル用に用意した国産ワクチンは5400万人分。

輸入の9900万人分を合わせると1億5300万人分にもなり、日本の人口を

大きく上回る。

当初2回接種が必要とされていたが、1回でも十分な効果が得られることが

判明したため供給量が一気に倍増した。

これに流行の下火傾向が追い打ちをかけている。

11月下旬をピークに、その後は2週連続で感染者が大幅に減少しており、

国民の警戒感が薄れてきている。

さらに、1500万人以上と推測される感染済みの人には、ワクチンはいらない。

元北海道小樽市保健所長で海外の感染症事情に詳しい外岡立人氏は

「海外でも同様にワクチンが余る傾向にある」と話す。

他国へ売却したり、破棄を検討している国も出てきたという。

誰でもワクチンが打てるようになることを歓迎する声がある一方、北海道大の

喜田宏教授(微生物学)は「新型は季節性のAソ連型と共通する部分があり、

1回接種で効果が得られることは予想できた。大量余剰の責任を誰が取るのか」

と手厳しい。

ワクチンの輸入に使われた税金は1126億円にもなる。

ワクチンの輸入を決断したのは舛添要一前厚労相。

経緯を知る厚労省幹部は「『集められるだけ集めろ』と指示され、必死で集めた。

当時は世界的にワクチン争奪戦が繰り広げられおり、それでも少ないといわれた」

と振り返る。

ワクチン輸入を検討しながら、争奪戦に敗れて輸入を断念したのが韓国といい、

この幹部は「最後に笑ったのは製薬会社と韓国」とこぼす。

厚労省によると契約上、ワクチンの品質に明らかな問題がない限り、

解約や返品は不可能。

輸入予定製品が他の複数の国ですでに使われていることを考えれば、

「品質上の問題がある」とは言えず、契約は履行されるとみられる。

厚労省血液対策課は「確かに余るだろうが、再流行や来年の流行にも使える

可能性はあり、直ちに無駄になるとはいえない。大きく構えておくのが

危機管理の基本。

検証は必要だが、当時の判断は間違っていなかった」と話している。
posted by エンザ at 14:13| Comment(0) | 新型インフルエンザ ワクチン情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

新型インフルエンザ 感染予防 有効 緑茶成分 EGCg

緑茶に含まれているカテキンの一種である「エピガロカテキンガレート(EGCg)」が

新型インフルエンザの感染予防に有効であることが、伊藤園と静岡県立大薬学部の

鈴木隆教授との共同研究で明らかになった。

研究ではまず、新型インフルエンザ(A/H1N1型)、季節性インフルエンザ(A/H3N2型)、

鳥インフルエンザ(A/H5N3型)の各ウイルス液とEGCgを混合し、実験用の

細胞に感染させて一定期間培養した後、感染した細胞を数えた。

続いて、EGCgと混合していないウイルス液を細胞に添加した場合の感染細胞数を

100%として、感染細胞数が半分に抑制されるEGCgの濃度を算出した。

研究結果によると、新型インフルエンザ、季節性インフルエンザ、

鳥インフルエンザの感染を半分に抑制するEGCgの濃度は、それぞれ

0.12μM(マイクロモラー)、0.52μM、0.55μM。3種すべてに感染抑制作用を示し、

新型インフルエンザに対する作用が最も強いことが分かった。

一方、インフルエンザ予防・治療に用いられる「アマンタジン」の

感染抑制濃度は、それぞれ50μM以上、3.18μM、0.59μMで、EGCgが

アマンタジンよりも低い濃度でウイルスの感染抑制作用を示した。

同社によると、緑茶でうがいをすることがインフルエンザの予防に効果が

あることがこれまでに一部報告されており、緑茶に含まれるカテキン

中でもEGCgが最も強い活性を持つことが明らかになっていた。

同社は研究結果から、EGCgが型に関係なくインフルエンザ予防できる

可能性が示され、改めて緑茶がインフルエンザの予防に有効であることが

示唆されたとしている。

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